学校日記

「邂逅」

公開日
2011/08/04
更新日
2011/08/04

校長室から

 月日が経つのは早いもので、8月を迎え夏休みに入って15日目となりました。「朝から暑いですね。」という挨拶が続く毎日ですが、文化系・体育系ともに部活動部員は今日も朝から頑張って活動しています。
 生徒の皆さんに薦める「今日の一冊」を探して図書室に行ってみました。いつも感心することですが、よく整頓された本棚を見ていますと、「もっと本を読んでほしい。」という気持ちが伝わってくるように思いました。夏休み前に行われた特別貸出しや整理のために少し模様替えされており、正面の入口付近には「読書感想文コンクール課題図書コーナー」が新たに設けられていました。
 図書委員会は「図書だより」の発行、図書の購入から配架までの作業、本の整理や貸出し業務など、地道で熱意ある取組を続けてくれています。課題図書ばかりではありませんが、図書室に整然と並べられた本の中には、皆さんの琴線に触れる(心に響く)「一冊」がきっとあるのではないでしょうか。
 「邂逅(思いがけなく出会うこと。巡り合うこと。広辞苑第5版)」という言葉がありますが、いろいろな人がその人生を振り返った時に、あの時あの人に出会ったことが大きな転機でしたというようなことがよく語られます。人との出会いと同様に「一冊の本」との出会いが、その人の感性や人生に大きな変化をもたらすこともあるだろうと思います。次回の開館日には、たくさんの図書たちが待つ図書室に、ぜひ足を運んでみてください。