「七夕」
- 公開日
- 2011/07/01
- 更新日
- 2011/07/01
校長室から
毎年、7月7日が近づくと様々な場所で、それぞれの「願い」を七夕飾りに託すという行事が行われます。短冊に書かれたみんなの「願い」には、「もっと〜が上手になりますように」「成績が上がりますように」などの身近なものから、「世界中のみんなが幸せでありますように」というような大きな願いまであり、一人一人が思いを込めて「願い事」を書いています。
ところが、7月7日を迎えて実際の夜空で「織姫星」「彦星」を見た人は意外と少ないと思います。ちょうどそのころは梅雨の真っ最中で、晴れた夜空が少ないのです。もともと「七夕」は旧暦(太陰太陽暦)の7月7日であり、現在の太陽暦でいうと8月に何れかの日〈今年は8月6日)になることが多いそうです。さらに夜空には星がたくさん見えて「織姫星」「彦星」が見つけられない人も多いようです。確かにプラネタリウムで見せてくれる「星座」の形や名前の表記も実際の夜空にはないわけです。詳しい人に教えてもらうか、星座表を確かめながら探すほかないわけです。七夕に登場する「織姫星(こと座のベガ)」と「彦星(わし座のアルタイル)」に加えて、「はくちょう座のデネブ」の3つの星が作る形から、夏の夜空を代表する「夏の大三角形」と呼ばれています。昔の人々は七夕の夜には、織姫が天の川を渡って彦星に会いに行くと想像しました。そんな昔の人々に思いを馳せながら、時には夜空を眺めてみるのもいいのではないでしょうか。