学校日記

「あいさつ」

公開日
2011/04/22
更新日
2011/04/22

校長室から

 長年、小学校の校門に立って登校してくる子どもたちを見守ってくださっている地域の方のお話が以前新聞に載っていました。
 校門に立っていて、今までに声をかけてもあいさつしない子どもがいました。毎日、その方は、「おはようございます」と声をかけ続けました。2週間後に、その子から「おはよう」とあいさつが返ってきました。その時はとてもうれしかったそうです。その方は毎日、校門に立っている時のことを日記に付けておられて、子どもたちが変わっていく様子がよくわかるそうです。
 「『おはよう』とあいさつすると、『おはよう』しか返ってきません。『おはようございます』とあいさつすると、『おはようございます』と返ってきます。子どもたちにきちんとあいさつを教えることが大事です。」「大きな声で、笑顔であいさつすると、子どもたちも大きな声で笑顔も返ってきます。あいさつは心がこもっていると相手に伝わります。」ともおっしゃっていました。その記事には「あいさつは心の扉開く鍵」という題名が付いていました。

 小さなころから、日常の「あいさつ」がしっかりとできるように、周りの大人たちが適切に対応することが大切ではないでしょうか。家庭、学校や地域の大人たちの積極的な働きかけによって、「あいさつ」ができる子どもは育っていくと思います。