学校日記

『新しい時代を生きる子どもたちに』

 平成29年もあと少しで終わろうとしています。本校は明日から完全閉鎖となり、年明け4日から再開されることになります。  改めまして、今年一年間のご支援・ご協力に心から御礼を申し上げたいと思います。  私が大枝中学校に赴任し、早3年が終わろうとしています。特に今年はこれまでにも増して、地域の方々や保護者の皆様、多くの皆様にご支援いただきました。また、いつも申し上げていることなのですが、何よりも大枝生諸君に勇気づけられながら過ごした毎日であったと感じております。  今年一年を私なりに振り返ったとき、子どもたちを取り巻く環境(国内外の社会情勢や人間関係のあり方など)の変化に、少なからず懸念を感じることがありました。    そうした思いから、今年最後の全校集会では、以下のようなことを大枝生諸君に伝えました。(以前にもお伝えしていますが、今一度整理してみました。) 「あなたにとっての『普通』が  隣の人にとって『当たり前』とは限らない」 「真の『協働』に必要なのは  なかなか理解し合えないもの同士が  ぎりぎりのところで決定的対立を避け  『折り合いをつける力』なのでは」 「他者の『価値観』を認めつつも  それらに振り回されずにいること  そのためには『柔らかい心』が大切」  ややもすると、同じような外見や考え方を強制する『同調圧力』に子どもたちはさらされます。個人の特性を互いに認めつつ協働するためには、異質なものを排除しようとする風潮が、われわれ大人側にもないかをよく見定めなければなりません。子どもたちは「大人たち」を本当によく視ています。  年が明け、大枝生諸君が新たな世界に向かってどう「飛躍」していくのか楽しみです。われわれ教職員もそのサポートのために、しっかり「準備」していきおきたいと考えております。新年もご支援とご協力を何卒よろしくお願いします。どうかよい年をお迎え下さい。(よ)

【校長室から】
公開日
2017-12-28
更新日
2017-12-28