学校日記

12月10日は 『 世界人権デー 』 です

公開日
2011/12/08
更新日
2011/12/08

「学校の様子」

 1948年12月10日、第3回国際連合において、「世界人権宣言」が採択されました。
 第二次世界大戦で起こった悲劇を二度と繰り返さないという反省から、人権が「世界における自由・正義・および平和の基礎である」ということが確認されたのです。
 このことを記念して、1950年の第5回国際連合総会において、毎年12月10日を「世界人権デー」とし、世界中で記念行事を行うことが決議されました。
 日本は、この日に先立つ12月4日〜10日の1週間を「人権週間」と定めています。

 詩人の谷川俊太郎さんが、世界人権宣言をわかりやすい言葉にしていますので紹介します。

第 1条  みんな仲間だ
第 2条  差別はいやだ
第 3条  安心して暮らす
第 4条  奴隷はいやだ
第 5条  拷問はやめろ
第 6条  みんな人権をもっている
第 7条  法律は平等だ
第 8条  泣き寝入りはしない
第 9条  簡単に捕まえないで
第10条  裁判は公正に
第11条  捕まっても罪があるとはかぎらない
第12条  ないしょの話
第13条  どこにでも住める
第14条  逃げるのも権利
第15条  どこの国がいい?
第16条  ふたりで決める
第17条  財産をもつ
第18条  考えるのは自由
第19条  言いたい、知りたい、伝えたい
第20条  集まる自由、集まらない自由
第21条  選ぶのはわたし
第22条  人間らしく生きる
第23条  安心して働けるように
第24条  大事な休み
第25条  幸せな生活
第26条  勉強したい
第27条  楽しい暮らし
第28条  この宣言がめざす社会
第29条  権利と身勝手は違う
第30条  権利を奪う「権利」はない

 この世界人権宣言は、この宣言の後に国際連合で結ばれた人権条約の基礎となっており、世界の人権に関する規律の中で最も基本的な意義があります。