学校日記

夏休みに向けて

公開日
2011/07/20
更新日
2011/07/20

校長室から

夏休みを迎えるにあたって

皆さんは去る7月18日(月)の早朝の出来事を知っていますか。日本中いや世界中の人々に大きな感動を与えた出来事がありました。女子サッカーのワールドカップがドイツで行われていましたが,日本の「なでしこジャパン」がアメリカと決勝戦で戦い,見事世界一の栄誉に輝きました。世界中の人々が日本選手に対して,称賛の拍手を送りました。皆さんは,この決勝戦での日本の戦いぶりを知っていますよね。これまで一度も勝ったことのないアメリカチームに対して日本チームはひるむことなく,絶妙なパスワークで対戦しました。アメリカチームに先取されても追いつき,延長戦。さらに延長戦でもアメリカチームに先取され,絶体絶命と思える状況でも攻め続け同点に。そして,PK戦。日本チームの劇的な勝利。日本チームの勝利を見ていて感じたことは,「決して最後まであきらめない」粘り強さと世界一のチームワークのよさにあると思いました。点を取られてもあきらめない。タイムアップ寸前でもあきらめないチーム全員の強い意志があればこその勝利であったと思います。この勝利は,東日本大震災で被災された多くの人々にも勇気と希望を与えることができました。

さて,いよいよ夏休みが始まります。皆さんにとって,どのような夏休みになるでしょう。一人一人が何かに打ち込めた,精一杯頑張れたといえる夏休みにしてほしいと思います。そのためには,「なでしこジャパン」のように最後まであきらめず,やりきる努力を続けること。「継続は力なり」といいます。3年生にとって夏休みの過ごし方は,今後の進路計画にも大きな影響を与えます。しっかりと計画をたて,あきらめずに最後まで取り組むことが何よりも大切です。また,1・2年生にとっても苦手教科の克服や体力アップに向けたあきらめない努力を続けることが飛躍への第一歩。皆さん「時間を大切に」1日1日を過ごしてください。

また,「命を大切に」ということも忘れないでください。夏休みは学校生活を離れ,家庭で過ごす時間が多くなりますが,「ちょっとくらい」「大丈夫」という過信は禁物です。交通事故や水難事故等,気持ちの油断は禁物です。
一人一人が元気に夏休み明けに学校に登校してくれることを願っています。

                        京都市立桂中学校
                        校長 椋本 久雄