1年生学校生活 人権学習 〜相手の立場に立って〜
- 公開日
- 2021/12/01
- 更新日
- 2021/12/01
1年生
1年生の人権学習のテーマは『バリアフリーを考える』。障がいのある方への接し方を考える中で、視覚に障がいがあるとどのように感じるのか体験しました。実際に目隠しをする人、介助する人に分かれ、障害物や階段のあるコースをペアで歩きました。それぞれの立場から難しさ・不自由さなどを感じたようです。感想文もとてもよく考え、書けていました。
◇目が見えているときは、特に何ともない段差や階段でも、何も見えなくなると、それらがどこに潜んでいるのかが全く分からず、文字通り見えないものへの不安や恐怖が噴出してパニックになってしまいました。でも、家や街にはもっとたくさんのものや人が存在しているので、もし自分が何も見えなくなってしまったら、怖くて何もできなくなりそうだと思いました。でも、それを乗り越えて社会で活躍している人が多くいるので、目の見えないショックからどう立ち直っていくのか知りたいと思いました。
◇自分は介助側でしたが、相手を思うようにうまく動かせず、想像以上に難しかったです。視覚障害の方が、この生活を毎日続けていると思うと「本当に?」や「なんでそんなことできるん?」って思います。自分もその生活を毎日続けようと思うと、恐怖心などでいっぱいです。明日松永さんの話を聞いて、その難しさや思いを理解し、これからの生活について考えようと思います。
◇今日の授業を振り返って、街の中には点字ブロックや信号の音で目の見えない人は生活しないといけないので、街の中には障害があるないに関係なく、両方とも気軽に生活ができる工夫がたくさんあることに気づきました。また、目の見えない人を誘導するには「どこに何があるのか、何個、何段ある」などの一つ一つを丁寧に伝える必要があると思います。そして、見ているだけだと簡単そうに見えるけど、実際にやってみるとすごく難しくて、何をどんな感じに伝えればいいのかがわからなくなりました。でも、今回の授業で前の自分は何も知らなかったけど、少しは知識が増えたと思いました。
◇「こわい」と一番に思いました。身体の不自由な人は本当に大変だと思いました。自分は身体が不自由な人に会ったことがあります。だから、助けてあげよう!と思うけど、その人が自分でできているならあたたかい目で見てあげることにしています。小学生の時、身体の不自由な人を友達と見かけました。自分は心配していたのに、友達はこころない言葉を言っていて、悲しくなりました。だから自分は、身体の不自由な人の気持ちを理解して、寄り添ってあげたいと思いました。
◇今日の学習で、介助ってすごく難しいと感じました。詳しく距離や高さを言いたいのに、詳しく伝えられなかったり歩く場所がずれて階段をのぼれなかったりしました。他にも、歩くスピードやこの場所に何があると伝えるタイミングは間違っていないか、転んだりさせてしまわないかとても心配になりました。また、体育館からの帰り道に友達に誘導してもらって目をつぶって階段をのぼってみました。本当に何も見えなくてとても怖かったです。あと何段あるか、友達が言ってくれたから安心してのぼれたけれど、一人でのぼるとしたら毎日通っているところしか通れないんじゃないかと思いました。明日お話があるから、しっかり聞いて目が不自由な方について知りたいと思いました。