卒業式 答辞
- 公開日
- 2025/03/14
- 更新日
- 2025/03/14
学校の様子
暖かい日差しの中に、春の訪れを感じる季節となりました。さきほどの心あたたまる、祝辞、送辞で、私たちの心も、春のあたたかさに包まれたような気がします。本日はこのような盛大な卒業式を挙行してくださり、誠にありがとうございます。卒業生を代表し、心よりお礼申し仕上げます。
今思えば、今日までの三年間は、長いようでとても短いものでした。
三年前の春、大きな制服に袖を通し、希望と不安を胸に梅津中学校へ入学してきました。新しい友達、難しいテスト、部活動に委員会と、新しいことの連続に驚きながらも、全力で楽しんでいた一年生。あの頃は「三年間」という期間を「あぁ、三年間もあるのか。」と、とても長く感じていました。
はじめて後輩ができた二年生。今までにない責任を感じ、同時に先輩への安心感に助けてもらいました。あっという間に終わっていった一年に、時の速さを感じ感じつつも、卒業というイメージはまだ湧いていませんでした。
そして最高学年となった三年生。イベントの度に「最後の」がつく一年。その「最後の」という言葉に「もう私にはこれしか時間がないのか」と感じさせられました。
入学式の時に私の中にあったはずのたくさんの時間は、気付けばあとわずかになってしまいました。
もっと一日一日を大切にすればよかった。もっと皆との時間を作ればよかった。後悔は尽きません。
でも私はこの学年で中学校を楽しめて、このクラスで最後の一年を過ごせたことは、本当に幸せだと感じています。この学年は、三年間、どんな行事にも、毎日の学校生活にも、明るく楽しむ学年でした。みんな、ありがとう。
今日、中学校を卒業し、この130人で一緒に何かに取り組むことはもうありません。それでも、この三年間でお互いに思いをぶつけ、励まし合い、団結した思い出を支えに、前を向いて歩んでいきます。
先生方、今日まで私たちを指導してくださり、ありがとうございました。授業中騒いだり、校則を破ったりなど、先生方に迷惑をかけることもありましたが、先生方のあたたかく、愛のあるご指導のおかげで卒業を迎えることができました。
お父さん、お母さん、迷惑や心配をたくさんかけたけど、どんなときでも支えてくれたこと、本当に感謝しています。ありがとう。まだまだできないことがたくさんあって、また迷惑おもかけると思うけど、これからもよろしくお願いします。
最後に、三年生のみんな。三年間本当にありがとう。いつも明るくにぎやかなこの学年での思い出は、私の宝物です。卒業し、これから進む道は違うけれど、私たちはいつまでも仲間です。
私たち130名は、今日、この梅津中学校を卒業します。数年後にみなさんに再開したときには、胸をはって挨拶できるよう、これからの人生、立派に生きていきます。
令和七年 三月十四日
卒業生代表