進路だより No.16
- 公開日
- 2010/09/30
- 更新日
- 2010/09/30
学校の様子
ROUTE(進路だより) 京都市立四条中学校
NO.16 2010.9.30 進路係
こんなこと知っているはずだけど
ー入試制度について、誤解していることはありませんかー
これまでさまざまな進路学習をしてきました。ところが、次のようなことを聞くことがあります。
その1:「私は、山城高校の○○○部のクラブ推薦を考えています。」
◎ 山城高校にクラブ推薦制度はありません。
公立高校の入試制度にあるのは、一般入試か特色選抜、推薦入試です。部活動に限った推薦というのは制度上存在しません。私立高校と同じように考えてはいけません。(私立高校の中にはクラブ推薦制度を設けている学校は多い。)たぶん「特別活動及び部活動に関連する入学校の希望」(いわゆる20%枠)の制度と混同しているものと思われます。こちらの制度は、普通科第1類の合格者の入学校を決定する段階で、どの高校を希望するのかということに関連する手続きです。この手続きをしたからといって合格そのものがしやすくなるというものではありません。また、手続きするには、部活動や特別活動などにおいて、それなりの実績と入学後もその活動を続けていく意志をはっきりと持っていることが必要です。また、平成21年入試から特色選抜が始まりました。これは、各高等学校普通科第1類の定員の10%以内で、特別活動・部活動等の特色について関心を持ち、その高校で積極的に取り組む意志が明確であるものから選抜するものです。
普通科第1類、第2類には推薦入試はありません。(北稜高校第2類英語系を除く)
その2:「私の進路を、京都すばる高校・企画科の推薦に決めました。」
◎ 公立高校の推薦受検は自分の希望だけで決められるものではありません。
推薦入試を実施する高校には、一定の推薦基準を設けています。四条中学校でも公立高校の受検に関する「推薦委員会」があり、高校の考えている推薦基準を満たしているかどうかを判断します。
推薦基準 1 志望する学科等において積極的に学習する意欲・興味・関心がある。
2 将来の進路についての目的意識が明確である。
3 中学校3年間の学習状態が良好である。(成績等)
したがって、希望すれば誰でも推薦受検できるわけではありません。そして、このようにして推薦受検を認められて実際に受検しても、もちろん全員が合格するわけではありません。例年の結果から見れば、一般入試よりかなり難しいのが実情です。
尚、公立高校を特色選抜受検、又は推薦受検をした場合は、私立高校の推薦・専願受験は不可能であると思って下さい。(併願受験は可能)
『京都府修学金予約申請の案内』を配布しました。
5月の進路だより(No.5)で予告をしましたが、先日京都府修学資金予約申請の案内冊子を配布しました。申し込まれる方は期日に間に合うように書類の提出をお願いします。
・申込資格 京都府民であり、世帯全員の収入の合計が基準以下であること。
・修学金の額 国公立高校 月額最高18000円まで
私立高校 月額最高30000円まで
・修学支度金 公立高校の場合 5万円
私立高校の場合 25万円
・貸与期間 平成23年4月から正規の卒業まで。
・返還 貸与期間が過ぎてから6ヶ月すえおいて20年以内に返還する。
無利息です。月額約5000円前後です。
☆上の他に「修学支援特別融資利子補給制度」というものが設けられています。
申込締切日は12月20日(月)です。