「あるテレビ番組」から考えさせられたこと
- 公開日
- 2012/07/03
- 更新日
- 2012/07/03
学習指導部
一ヶ月ほど前になりますが、どこの局かは忘れましたが、「世界で働くお父さん」という番組がありました。世界の各地で、気候・習慣・言語が違う中で生き生きと働くお父さんを、子供である小学校の高学年から中学生が俳優(芸人といってもいいかもしれませんが)と共に二人で日本を出発し、途中でもさまざまな経験をしながら現地にたどり着くという内容でした。五本ほどのストーリーがありましたが、その中の一つがアフリカのモロッコで野菜栽培を現地で実践するお父さんを訪ねる小学生の男の子。お父さんがモロッコで、現地の人とハウスの中で打ち合わせをしているところを男の子が後ろから近づきます。日本の自宅のリビングで過ごしているお父さんと全然違う生き生きとした姿にふれます。そして、トマトの陰に隠れて「お父さーん」と声をかけ、驚きの再会です。その日は、仕事は早く切り上げ、親子の「心温まる」二人の夕食です。どこから来て、どんなことが面白かった、いろんな会話がはずみます。こんなことがあって・・・と話す息子を見る父は、満足そうな笑顔で、テレビの画面を通して見た私も「心あたたまる」ストーリーでした。
本校でも、第二回のテストが終わり七月に入りました。懇談会が終われば、夏休み。もう目前です。私たち教える側としては、夏休みの課題を考える時期です。
今年の夏は一度、保護者の方が働いている姿を見せる機会を作ってはどうでしょうか。短時間でもいいでしょう。そして、そのことが家庭での話題になれば、何らかの部分でのお子様の成長のプラスになると思います。
この番組は「世界で働くお父さん」ですが、家族の誰でもいいと思います。どこまでどんなことができるか、ちょっとお考え頂ければありがたいです。
下の写真は、三年生の階に貼ってあるものです。失敗を恐れず、充実した「自分の人生」を送れる人になって欲しいものです。
学習指導部長 山 口 功