1年生の学校生活 その279 (あれから10年)
- 公開日
- 2021/03/11
- 更新日
- 2021/03/11
学校の様子
生きたくても生きられなかった人の命。約22000もの命が奪われました。今日で東日本大震災から10年となります。簡単に10年といいますが、いまだに2525人の方が行方不明(警察庁3月1日発表)、身元が特定できていない方もたくさんいらっしゃるという現実。震災があった約1年後に宮城県石巻市に訪問する機会がありました。この世とは思えない惨状。何もかもが奪われていました。今ここに生きているということ自体がどれだけ尊いことなのかを再確認させられました。私たちは、生きたくても生きられなかった人の命の分まで頑張って生きる責務があると思います。何気ない毎日がやってくるのは生きているから。花山中学校の生徒であるのは生きているから。今確かにここに存在する自分の命を大事にしなければいけません。1年生の生徒にとっては、10年前ですから、リアルタイムでの東日本大震災は記憶にないのかもしれません。しかし、それではいけません。大変なことが起こった日であるということをしっかりと心に刻み、命を大事にするということに誓いを立てる日にならないといけないのです。1年生では、6限終了後に体育館に集まり、以上のような話をした後、生徒と教職員一同で黙祷を捧げました。東日本大震災でお亡くなりになられたすべての方々のご冥福をお祈り申し上げます。