学校日記

学習指導部より・・・入学式での話し

公開日
2011/04/08
更新日
2011/04/08

学習指導部

入学おめでとうございます。入学式で話しました内容を掲載いたします。
1、「いい習慣を身につけさせる」…ちょっとしたことから始めてみて下さい。家庭での「会話のキャッチボール」です。今までの量を増やしてみてください。環境が変わるこの時期は、お子さんにとっても話題が豊富です。普段は口数が少ない男の子も、保護者の方から「今日はどんなこと発見した」「面白いことあったか?」と投げかけてみて下さい。すぐには会話ははずまないかもしれませんが、継続してください。ポイントは「聞き役」になること。「ふんふん、へーっ」「そうなん!」と相槌を打って。お子さんが話す内容にはいろんな情報が入っています。新しくできた友達のこと、部活のこと、教科ごとに変わる先生のことなど。もし、先生のことが出てきたら、お子さんはその先生に何かを感じたのでしょう。参観日などで来校された機会に、その先生にコンタクトを持ってみてください。それが家庭と学校のパイプを太くして、さらにお子さんの学校での頑張りにつながりますから。
2、「勉強しろと言わずに、興味・関心を持たせる」…会話のキャッチボールが行きかうようになれば、勉強の話も出てきます。その中で「そんなん習ろてんにゃ」とか「どんなとこが面白かった」というようにボールを返してみてください。「それは間違い」などと否定してはいけません。「ふんふん」と会話を通して復習させるように「どういうこと、もう一回言うて」とか「もっと聞きたいわ」というように掘り下げてみてください。やみくもに「勉強しろ」と言うよりも長期的な伸びが違います。「へえーっ、すごいな」と肯定的・受容的に話を聞いておだてて伸ばす。そして、自分の目標を持たせて、進路につなげていく。学校生活を前向きに頑張り、伸びていく生徒へと変容していくでしょう。
3、「朝ごはんは絶対に抜かない→夕食後の間食は控える」…朝ごはんは一日のエネルギーの源です。十分でないとお昼前にボーッとします。脳が十分に動かない状態での学習は効果がありません。朝ごはんが勉強のエネルギーなのです。しかし、前夜の就寝が遅かったり、夕食後に間食をしすぎてしまいますと、「むかついて、食べたくない」となります。朝ごはんを十分食べさせるためには、前夜に夕食を十分食べさせる。規則正しい「食生活」が学力を伸ばすのです。学力向上はまず食生活から。ご家庭での協力をお願いいたします。