避難訓練
- 公開日
- 2021/05/07
- 更新日
- 2021/05/07
校長室より
「避難訓練」
山紫水明。日本の国を表すとき,よく使われる言葉です。日本には四季があり,豊かな緑,絶えることのない水資源。その折々に美しい姿を見せてくれます。しかしながらそういった自然条件の裏側で,自然災害の起こりやすい国土でもあります。勧修中学校の立地する山科も,梅雨や台風シーズンには山科川の氾濫という危険性と背中合せです。また,断層も走っていることから地震に対する備えも必要となります。
自然災害が起きることを,防ぐことは現代の科学力をもってしても無理だといわれています。ただし,起こったときに,命を守るために「適切に行動(判断)する」ことが我々にできる最善のことです。実際の災害の場面でも,適切な行動(判断)ができなかったために被害が大きくなり,事後に大きな課題として取り上げられることを度々耳にすることがあります。
本日,6限に勧修中学校では「山科川の氾濫を想定した避難訓練」を行いました。1階に学級のある2年生2学級と1組が,2階の空き教室へ避難を行い,その他の学級は自教室で静かに待機するというものです。一見簡単なものではありますが,災害でパニックになったとき,人は正常な判断を失いがちです。訓練といえど,経験することが大切なことです。そのことを生徒たちは,しっかり理解し真剣に取り組んでくれました。この避難訓練を通じて,自然災害から身を守ることを考えるきっかけとしてほしいものです。
※勧修中学校では1学期に洪水,2学期に火災,3学期に地震を想定した避難訓練を行います。