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凛とした

公開日
2021/04/07
更新日
2021/04/07

校長室より

「凛とした」
「凛とした」・・・意味を調べてみると,“凛々しく引き締まっている”や“力強い”様子を表す。つまり態度や姿勢が清々しい,引き締まっている,力強い・しっかりとした言動のことです。
 本日の午前中に行われた入学式を一言で表すと「凛とした」が一番適切な表現なのではないでしょうか。
 昨日,午後に入学式の事前登校があり,私服登校ながらほぼ全員の様子を見ることができましたが,「小学生だなぁ」という印象でした。
 今日も,少し大きい目のお世辞にも着慣れているとは言い難い通学服に身を包んだ137名が次々と登校してくるのを見て同様の印象でしたが,入学式の入場をしてくる姿を見て「ちょっと違うやん」「中学生の顔してる」と驚きが。
 そして,学校長式辞のため壇上から137名の新入生全員を見てみると息を飲むくらい「凛とした新入生」が,そこにはいました。多分,気づいてはいないと思いますが,そんなことに思いを巡らせていたので式辞を述べるのに一瞬,間があいてしまったぐらいです。
 式辞の間,137名が姿勢を正すだけでなく微動だにせずまっすぐ校長を見て式辞を聞いている姿,起立や礼の所作,新入生誓いの言葉での力強く希望に満ちた文言,どれ一つとっても,中学生になった一つステップアップした様子がうかがえるものでした。
 式後,教室に入り初めての学活を終え,下校。友達や保護者と話しながら帰る姿は,昨日までの小学生へ逆戻りです。
 でも,それでいいんです。「やる時はやる」そうして,少しずつ中学生らしくなり,大人へと成長していく。これからの3年間,様々な経験が待っていることでしょうが,着実に一歩一歩のぼっていってください。この137名ならば,できる。そう感じた「凛とした新入生」でした。