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第43期卒業生189名の未来に

公開日
2020/03/13
更新日
2020/03/13

校長室より

 本日卒業証書授与式を挙行いたしました。
 新型コロナウイルスの関係から,来賓の皆さまも限定し,在校生もいない形での式となりました。
 卒業生たちは,一人ひとりが凛々しい,そして清々しい表情で参加してくれました。

 卒業生に送る言葉〜校長式辞から〜

(略)
 明日から皆さんは,勧修中学校の第43期卒業生としてより大きな世界でそれぞれの新たな道を歩んでいくことになります。
 そんな皆さんに,私から「今後,どのような人になってほしいのか。」を二つお話ししたいと思います。
 一つ目は,「自分の目標を見定め,その達成に向けて粘り強く努力し続ける人」になってほしいということです。
 今年度,日本で開催されたラグビーワールドカップは多くの人に感動を与えました。「ワン・チーム」や「ベスト8達成」ということが大きく報じられましたが,ジェイミー・ジョゼフヘッドコーチは,「選手たちには『信念と自信』ができた。自分のしていることに対して,いかなる状態であっても自信を持つことができた。それが一番の大きな達成だ。」と言っています。
 この『信念と自信』は努力なしでは獲得できないものです。皆さんも自分の決めた目標の達成に向けてすぐにあきらめたり,逃げてしまったりするのではなく,信念を持ち,粘り強く努力し続け,自信をもって達成していける,そんな人になっていってほしいと思います。
 二つ目は,「社会に貢献できる人であってほしい」ということです。
 皆さんは今年度,生徒会本部を中心として「服の力プロジェクト」に取り組みました。この取組を通して,「社会貢献は身近なところでもできるんだ。」ということが分かったと思います。
 これからの社会は,ますます便利になっていく反面,人と人とのつながりが希薄になっていくといわれています。そんな中,『誰かのために何かができる。』そんな人がこれからの社会には必要であり,その行動がよりよい社会を継続していく大きな力となる,と思います。
 社会に貢献できる人になって,この『勧修地域の力となれる人』になってほしいと思います。
(略)

 卒業おめでとう。今後の活躍を期待しています。

               京都市立勧修中学校 校長 竜田 潤一