平成26年度修了式
- 公開日
- 2015/03/20
- 更新日
- 2015/03/20
学校の様子
平成26年度の修了式を行い,その後教室で各担任の先生から通知票を受け取ります。
集会での話の要旨
「3年生を送る会,楽しく盛り上がっていましたね。山中生全員がそろう最後の会に相応しく素晴らしかったです。卒業生もですが,みんなの心のこもった歌や言葉,そして会場作りや放送など,大きな力があったからこそ,心温まる送る会になったと思います。
1週間前の卒業式は感動でした。卒業証書を受け取るときの全員の顔がとても印象に残っています。あの187個の笑顔が見られて,とても幸せな気持ちになりました。特に毎年見ていただいている来賓の方からも,今年はこの上ない褒め言葉をいただき,山中の生徒を誇らしく思いました。
さて,今日で平成26年度が終わり,4月からは新しい学年・学級で,スタートです。このあと担任の先生から通知票をもらいますが,これは先日,卒業生に渡した卒業証書と同じく,大切な意味を持っています。
通知表には1年生また2年生の全課程を修了したことを証明する「進級」という文字があります。つまり,次の学年に進む資格が出来たということです。一年を振り返ると反省もいろいろあるでしょうが,努力したこともたくさんあるはずです。通知票にもそれがあらわれています。何が良かったか?何を頑張ったか振り返ってみるのも大切なことです。
通知表を貰った後に良く聞こえてくる声があります。それは「先生なんで3なん?」とか「なんで4とちがうの?」という声です。
「そんなもん3は3なんじゃ!」とは先生方は言いませんね。丁寧に説明してくださっています。「君の場合はノートが・・」とか,「テストの点が・・」とか「授業での発表が・・」とか。つまり,通知表の数字には2でも3でも4でも,ちゃんとした明確な理由があるんです。
一方,「なんで?」と聞く方の理由はどうなんでしょう? 「先生なんで3なん?あの人4やのに。」「なんで4とちゃうの?あの人なんか5やのに」とか。でも,こういう時の基準は何でしょう? 分かりますか?
「あの人」なんですね。誰か他の人と比べて「なんで?」と言う。
ですが,こういう人もいます。「先生僕はノートは2回ともAでした。テストは70点やったけど,授業では毎回手を挙げるし,グループ学習ではいつも司会をしています。なんで3なんですか?」
これは,言い換えると「どうやったら4になりますか?」という意味ですね。
「君は4にも5にもなる素質を持っている。でも今ひとつテストの点が伸びていない。勉強方法をこうしてみてはどうやろう。」とアドバイスが送れるかもしれません。
さて,みんなはどちらの人が伸びると思いますか? 前向きなのは?
みんなは力が伸びたい,先生も伸ばしてあげたい。お互いの思いがこもったものが通知表です。しっかり評価をかみしめて,「なんで」と思うこと,つまり「どうやったら伸びるの」と思ったら,先生にしっかり聞きましょう。
明日から春休み,短い期間ですが,自分が今いる位置,到達したところをしっかりつかんで,新年度に向けて努力し準備をしてください。皆さんのがんばりに大いに期待しています。