学校日記

始業式より

公開日
2014/04/07
更新日
2014/04/07

校長室から

 例年になく寒い日が長く続きましたが,3月下旬からは一気に暖かくなり,校庭の桜も満開になりました。新しい先生方をお迎えして,いよいよ今日から平成26年度が始まります。今朝校門で2年生・3年生に進級したみなさん一人一人の表情や姿を見ていると,それぞれ決意も新たにして,新年度に臨んでいることよくわかり,たくましく感じるとともに頼もしく思えました。
 3年生のみなさんは,義務教育の最終学年として,山科中の最上級生として,学校行事や生徒会行事,部活動など,その中心となって取り組んで欲しいと思います。3年生は,すべての行事に「中学校生活最後の・・」という言葉がつきます。悔いのないよう取り組んでください。
 また,今年は自分の将来にかかわる進路の決定という大きな目標を成し遂げなければなりません。それぞれの目標に向かって精一杯努力してください。「才能には限りがあるが、努力には限りがない」という言葉があります。みなさんならきっとできると期待しています。
 2年生のみなさんは,中堅学年として思う存分自分を磨き,充実させる時です。行事や部活動で3年生を助けて活動してください。また,明日には新入生が入学します。中学校生活に慣れない1年生も助けてあげて欲しいと思います。山科中の1年間を左右する重要な鍵を握っているのは2年生ですよ。期待しています。
 明日はいよいよ入学式です。新入生のよき手本となるように,先輩として立派な態度で迎えてあげてください。立派な態度とは「あたりまえのことがあたりまえにできる」ことです。
 この春休み中に,各部活動の生徒たちが,新入生を迎えるために,教室整備や机などの運び出しなど手伝ってくれました。本当にありがとう。
 『おはよう,こんにちは,ありがとうございます。さようなら』など,爽やかで笑顔溢れる挨拶は人間関係を築くうえで特に大切です。どの部活動もしっかり挨拶ができるようになってきました。中でも野球部は,遠くで練習している人も帽子をとって「こんにちは」と大きな声であいさつをしてくれます。私に気が付かない人がいたら,顧問の先生が「おい,校長先生が写真撮りに来たはるぞ!」と何気なく促してくださいます。
 もう一つよい話がありました。ちょうど春休みに入る頃,道端で苦しんでいるお年寄りの男性を,登校途中のサッカー部の生徒が声を掛け,救急車が到着するまで寄り添ってくれたそうです。後日ご夫婦でわざわざお礼に来られました。「山科中の生徒さんは素晴らしいですね」と言ってくださいました。先生も心が温かくなりました。
 これらすべて,「当たり前と言えば当たり前」なんですが,これが普通に出来ると言うことが素晴らしいのです。今年もよろしくお願いします。
 それでは、今日から新しいスタートです。夢をもち、夢を膨らませ、夢が実現できるようにしっかりと学んで欲しいと思います。先生たちも頑張るみなさんをしっかり応援します。一緒にがんばりましょう。  平成26年4月7日