1年 人権学習 〜たけさんの講演を聞いて〜
- 公開日
- 2011/11/22
- 更新日
- 2011/11/22
学校の様子
11月18日(金)の人権学習の時間は、重い障害を残しながらも左手を使って絵と詩を表現し活動されている河村武明さん、通称「たけさん」に来ていただき、講演をしていただきました。「たけさん」は10年前に脳梗塞で倒れられました。その後、失語症、言語障害、聴力障害、右手障害という重い後遺症を残しながらも、左手を使って絵と詩で表現し、京都を拠点に様々な活動をされています。また、全国の学校や福祉施設などで講演をされており、今回、山科中学校に来ていただき、講演をしていただきました。一人ひとり、講演を聞いて自分の考えをしっかりと深めることができました。講演を聞いた後の感想を一部紹介したいと思います。
・僕は「ありがとう」という言葉の大切さがよくわかりました。たけさんが言った「自分の言った言葉はブーメランのように返ってくる。」僕はその言葉になるほどと思いました。たけさんの作品に「ありがとう」という言葉が必ず入っていたのは、たけさんの思いだと思いました。たけさんの言った言葉は今までの僕を少し変えてくれました。
・こんな言葉が印象に残りました。「生きてるだけで、ありがたいです。」当たり前のことのようだけど、たけさんや私たちからすればとても大事で大切なものだと思いました。もう一つは「ピンチのときこそ、ありがとう。」です。たけさんの話を聞いて色々な事にありがとうと思うようになりました。
・これからは汚い言葉よりも先に「ありがとう」のようなきれいな、言ってもらってうれしい言葉が出てくるような生き方をしたいです。友達とけんかしたりしてもまずは「うざい!!」の前に、「ありがとう」の言葉を言えるような生き方ができたらいいなあと思いました。
・たけさんの講演を聞いてすごく元気をもらいました。言葉というものはすごい力を持っていることを知ってびっくりしました。
・一つの事故で一度に色々なものが奪われることに、かわいそうだと最初は思いました。でも、「ありがとう」を言い続けることによって、手に入るものがたくさん増えたことには「ありがとうのパワーは、半端ないなあ」と思いました。普段そんなにたくさん「ありがとう」を言うことはないけど、思うことはたくさんあります。でも、思うだけでは人には伝わらないことも、今日わかりました。声に出すことが大切なことも分かりました。