1年生 人権学習
- 公開日
- 2025/12/03
- 更新日
- 2025/12/03
学校のようす
12月1日(月)、2日(火)6限の2時間を使って、人権学習に取り組みました。
1年生では、障がいのある人たちをとりまく人権について学習しました。
2時間構成の学習で、1コマ目は教室で担任の先生と一緒に学びました。「人権」とは何か。「人権学習」をなぜ行うのか、「障がい者」と「障がいのある人」の違い、そして、合理的配慮(社会が変われば、障がいは障がいではなくなる)という考えに基づいて、障がいのある人も、そうでない人も、一人一人の人が、よりよく生きていくことができるように、少しでも優しい、あたたかい世の中を作っていくためにはどうしたらいいかをみんなで考えました。ワークショップを通して、どんな合理的配慮ができるかを考え、動画を通して、実際の社会では、どのように合理的配慮がなされているのかに触れました。
2時間構成の2コマ目は、体育館で、デフサッカー日本代表の方にお越しいただき、ご講演をいただきました。先日2025年11月に行われた東京デフリンピックで銀メダルを獲得された方です。チームメイトとの笑い話や、デフサッカーの動画、そして、自らの人生での体験や、苦労したことなどを話していただきました。聴覚に障がいをもつ人の世界がどのような世界なのかに触れることができた50分間だったのではないかと思います。そして、お父様の言葉が自分を変えてくれたという話もありました。「障がいがあるからといってできないことはない」という信念をもって活動されていて、講演の最後には、「満員のピッチでプレイしたい」という夢を語ってくださいました。
聴覚に障がいを持たれている方のことについての知識ももちろんですが、人生観や生き様のようなものをお話くださったので、生徒のみなさんはもちろんのこと、教員にとっても人生の糧となる贈り物のようなお話でした。
最後に、銀メダルを1年生の全員に触らせて下さいました。とても重たかったと思いますが、触った本人しか感触などはわかりません。また、ご家庭でも少し聞いてみてください。
講演が終わった後に、20人くらいの生徒のみなさんが、サインをもらっていました。
生徒のみなさん一人一人にとっても実りのある2日間の人権学習になっていればと願います。今後の人生に生かし、人権について向き合ってもらいたいと思います。