学校日記

1・2年生人権学習

公開日
2024/11/08
更新日
2024/11/08

学校の様子

 5・6時間目に行った1・2年生合同の人権学習は、京都国際中学校高等学校の金教頭先生をお招きし、講演を聞き、感じたことや考えたことを本音で語ることをねらい実施しました。
 京都国際中学校高等学校の沿革を説明いただきながら、日本に60万人近くの在日コリアンの方々が暮らすに至る経緯などを織り交ぜて話をしていただきました。また、甲子園で優勝した際のネットや電話での誹謗中傷についてや、話題になった韓国語の校歌は全校の大多数を占める日本人生徒が「韓国語のままでいい」と甲子園に臨んだことなどを話していただきました。
 金先生ご本人が受けた差別の話をするいったものではなく、在日コリアンとして誇りをもって生きておられることが伝わってくるような話でした。最後に「私はこれからも在日コリアンとして生きていきますが、皆さんはどのように生きていきますか」との問いに、「自分らしく、誇りをもって生きていくとともに、どんな人も受け入れられるように生きていく」と答えた生徒がいました。人権学習は、自分が自分らしく自由に生きていくことができるとともに、他者が自分らしく自由に生きていくことを承認できる力を身につけることがねらいの一つだと思います。そのねらいを達成するかのような発言がされ、聞く者も強く共感しているといったところが見られた有意義な時間になりました。