学校日記

褒めてから励ます・・・

公開日
2019/12/22
更新日
2019/12/22

校長室から

 ビオトープの池にハラハラと落ちてくる紅葉の葉っぱが,例年より紅いように感じられます。
 さて,17日(火)から始まった三者懇談会では,お忙しい中,ご来校いただき,ありがとうございました。2学期の振り返りと,3学期に向けてのお話の中で,子ども達一人一人の成長が感じられた時間だったのではないでしょうか。
 本校では,教育のユニバーサルデザイン化を進める上で,スーパーバイザーのご助言をいただきながら取り組んでおります。先日,授業観察をしていただいた後のコンサルテージョンで,「脳の働きからみると,『褒める』ことと『励ます』ことは正反対である」というお話を聞かせていただきました。『褒められる』と,脳は『快』を感じ,『励まされる』と『不快』を感じるとのこと。『励ます』ことは,いくら優しく「がんばろうね」と言ったとしても,『やれていないこと』『できていないこと』を突き付けていることになるので,脳は『不快』を感じるのだそうです。脳は,『快』の状態のときに,『不快』を受け入れることができる,つまり,褒めてから励ますという順番を間違えないことが大切だということです。今まで,「温かい励ましの言葉」をかけようと思ってきた私にとって,ちょっとした衝撃とともに納得できるお話でした。
 これから冬休みを迎え,子ども達が家庭で過ごす時間が長くなると思いますが,ご家庭でも少し意識して声掛けをしていただければと思います。