学校日記

七夕に願いを込めて・・・

公開日
2019/07/07
更新日
2019/07/07

校長室から

 梅雨入りしたとはいえ,曇り空の日が続き,少し蒸し暑くなって教室にクーラーを入れると,体調がよくないとホットタオルを求めて保健室に来る生徒がいたり・・・なかなか,体調を整えるのが難しい気候が続いています。
 そんな中,生徒会では,8日(月)からの1週間,様々な取組が企画されています。まず,生徒会本部を中心に,明るい気持ちで1日が始められるようにと『ハ〜イタッチ運動(あいさつ運度)』が行われます。また,環境委員会では,美化意識を高め,気持ちよい環境で過ごせるように『清掃点検』が行われます。保健委員会では,『熱中症予防キャンペーン』で,十分な睡眠,水分補給等,規則正しい生活の中で,「自分のからだ」と向き合うきっかけづくりをしてくれます。夏休みを前に,しっかりと『自分』と向き合う期間になればと思っています。
 さて,3年生校舎の階段の踊り場に,七夕飾りがあります。願い事を自由に書いて貼れるように,短冊とのりが置かれています。みんなの願い事を読んでみると「試合に勝てますように」や「全国大会に出場できますように」など,部活動最後の夏に思いを馳せているものや「第一志望校に合格できますように」「成績が上がりますように」また,「勉強ぐせが早くつきますように」といったもの等,3年生としての思いのつまった短冊が多くありました。「友達と喧嘩なく仲良くできて,楽しく過ごせますように」や「幸せでありたい」「なりたいと思われるような人間になりたい」等,ひとりひとり,いろいろな思いをもって毎日を過ごしているのだなぁと感じることができました。
 先日のPTA学年交流会でもお話していたのですが,子ども達は,思春期を迎え,『他者』の存在を意識し始めるからこそ見えてくる『自分』の姿に,戸惑いやモヤモヤとした「言葉」ではなかなか表現できない悩みを抱え始める時期でもあります。それが確実に『成長』している証拠なのですが,時には「自己肯定感」が低くなり,『生きづらさ』につながっていく子ども達もいます。そのような悩む時期だからこそ,まわりの温かい声掛けや支えが重要になってきます。今週末から三者懇談が始まりますが,保護者の皆様には,子ども達が「できていないところ」を素直に見つめられるような関わり,「できているところ」を伸ばそうと意欲が持てるような関わりをお願いできればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。