学校日記

見方を少し変えてみると・・・

公開日
2019/06/17
更新日
2019/06/17

校長室から

 先週,地域のボランティアの方が,校門を入ってすぐの所にある『松』と『ソテツ』の手入れをしてくださいました。伸び放題の枝や雑草でおおわれていた地面がスッキリすると,同じ『松』とは思えない程,素敵な姿となりました。また,『ソテツ』の葉も大胆にカットされ,なかなか趣のある姿になっています。
 さて,先週1週間は,お昼に,図書委員会企画『teachers' 本紹介』が放送されました。その中で,図書室にあるレイフ・クリスチャンソンの『じぶん』という本を紹介しました。この本の最初のページには
  考えたことがありますか  じぶんにできることを
その後には,
  目は 世界をしっかりと 見ることができる
  耳は どんなつぶやきも ききとることができる
  口は 見たこと きいたことを 伝えることができる・・・
と続きます。
今,自分の目は,何を見ているのでしょう。素敵な世界,友達のいいところ,それとも・・・ 今,自分の耳は,何をきいているでしょう。素敵な音楽,心温まる言葉,それとも・・・ 今,自分の口は,何を伝えているでしょう。素敵な言葉,それとも・・・
というお話をしました。自分が,目や耳や口にすることの中で,何を選択するかによって自分が住んでいる世界は随分と違ってくるのではないでしょうか。そんなことを子ども達に伝えようと思いながら,自分と対話をしていました。思春期の心揺れ動く中学時代。目まぐるしい情報社会の中で,本を片手に,ゆっくりと考える時間が持てるといいですね。