『笑顔』のリレー・・・
- 公開日
- 2018/10/14
- 更新日
- 2018/10/14
校長室から
激しい雨風にも耐え続けていた「ザクロ」が今,赤く色づいています。雨の日が多い印象の秋ですが,その合間をぬって,地元の保育園でもあちこちで「運動会」が開かれています。
先日訪れた運動会では,3〜5歳児と保護者のペアを「鳥の巣」に見立てて,乳児を抱いた保護者が「小鳥」として,その巣の中に入るという競技を行っていました。純粋な赤ちゃんの笑顔に,3〜5歳児はもちろん,大人達も,素敵な笑顔があふれていて,見ている側も,思わず笑顔になりました。
ヒトは,生まれてすぐは,自立して生きていくことができません。誰かに依存しなければ,お乳を飲むことも,動くこともできません。お世話をしてくださる感謝の「しるし」として,赤ちゃんはとびきりの笑顔をもって産まれてくるというお話しを聞いたことがあります。そしてその笑顔は,リレーのように関わる人を次々と笑顔にするパワーを持っているということを,運動会の光景を眺めながら改めて実感することができました。
保護者は,子どもの成長を願い,あらゆる場面で関わり続けてこられたわけですが,子どもは,少しずつ「自立」し始めるのが思春期です。親は『目』は決して離さずに,でも,少しだけ距離を置く時期にさしかかっているのではないかと感じます。先日も,進路保護者会を行いましたが,保護者の考えや思いを子ども達に話すだけでなく,子どもの考えを聞いてみる,子どもの困り感を共有する,人生の先輩としてアドバイスをしてみる等,人それぞれに様々な距離の取り方があると思います。16日(火)から1・2年生は教育相談,3年生は進路相談が始まるこの時期,学校と保護者が連携を取りながら,子ども達の「自立」に向けての関わりができたらと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。