学校日記

ひとりごと 17

公開日
2012/11/13
更新日
2012/11/13

きらり☆はち公☆

「選ばれた責任と選んだ責任」

 すっかり秋の装いをした東門の桜の木。その桜の木のある中庭に,昨日行われた生徒会本部役員選挙の開票結果が張り出されました。応援演説をしてくれた生徒も,結果を気にしながら掲示を見ていました。全員が信任されました。
 ひとつの役職に複数の候補者が出た場合は,どちらの候補者がふさわしいかという投票が行われます。今回は対立する候補者が出なかったために,信任投票という形となりました。もし,複数候補が出た場合,どちらかに投票しなければならないのか。もしどちらも「ふさわしくない」と思ったときにどしたらいいのか。方法はないのか。あるのですよね。たとえば「投票することをしない。」という方法。また「何も書かない。白票を投じる。」という方法です。選挙は,1票を投じる人の意思を示すものです。「どちらかを選ぶ。」「ふさわしいかどうか判断する。」だけではなく,いろいろな意思表示があるのですね。
 さて,昨日の選挙で5名の本部役員が新任をされました。「よしやろう。」という意思を持って立候補したのですから,選ばれた責任の重さは十分に理解をし,今後頑張ってくれることだと期待をしています。と同時に「選んだ人たちの責任」もあるということを覚えておいて欲しいと思うのです。「あなたを選んであげたのだから頑張ってくださいね。」と同時に「あなたを選んだのだし,あなたに協力します。」という選んだ側の責任を,考えて欲しいと思います。責任を他の人,他のことに求めるのではなく,全ての人に責任があることを,胸に刻んでおいて欲しいと思います。これから1年間,生徒会活動の中心的な存在として,様々な行事で力を発揮してくれるでしょう。そのサポートをする責任がみんなにはあります。八条中学校の生徒全員,すなわち生徒会会員として,この中学校を盛り上げていってほしいと願っています。

 そうそう,話は少し変わりますが,今朝校門に立っていると,登校してきた女子生徒が,手にビニールのゴミを持っていました。「おはよう。」と声をかけると「おはようございます。ゴミを拾いながら来ました。」私は思わず拍手をしてしまいました。ちょうどその時,反対側から投稿してきた女子生徒は「先生,私の家は近くやし,ゴミがおちてへんかった・・・・。」私は思わず「あ,そう。偉いね。ありがとうね。」私がお礼を言うこともないのでしょうが,思わず口にしてしまいました。「朝から,暖かな気持ちにしてくれてありがとう。」