学校日記

視点を広げる

公開日
2026/09/08
更新日
2026/09/08

校長室から

 2学期が始まって2週間。

 例年に比べると、この時期にしては暑さが和らいだように感じるのは、雨模様のお天気が続いているせいかもしれません。9月に入ってから全学年で行った安全学活では、「洪水」について学習しましたが、天気予報やニュースで伝えられる各地の災害の状況に、改めて雨の怖さと備えることの大切さを感じていることと思います。

 さて2学期は、中学校生活の中でもいろんな行事や取組があり、学習でも部活動などの活動でも、一番実りのある充実した時です。つまり、この時期は「視点を広げる」チャンスがたくさんあるということ。「視点を増やして、視野を広げる」ということです。

 大人でも子どもでも、頭の中にはいろんな考えや感情が浮かんできます。物事の見方や考え方は、自分の経験や知識に基づいている部分が大きく、誰でも自分の視点からしか見られないことがあります。ある時は、自分の考えで自信をもって進み、いい結果につながる時もあります。その一方で、ある時は自分の考えにとらわれて、イライラしてムキになったり、ひどく傷ついたりして窮屈な思いをすることもあります。そんな時、異なる視点から物事を考えたり、他の人の考えのおかげで、違った側面が見えてくると、びっくりするほど冷静になれたり、新しい世界が広がったりします。

 だからこそ、みなさんにはこの2学期、ほかの人や物事とのかかわりの中で、進んで「視点を広げる」ことをしてほしいと思います。 「視点を増やして、視野を広げる」ことで、もっともっと新しい世界を見たり、いろんなものをもっと深くじっくり考えたり、感じられるようになると、他の人の考えに出会うだけでなく、自分自身の考えにもう一度出会ったり、向き合ったりすることができるようになります。

 その経験を通して、ひとりひとりが「学び続け 問い続け心を耕し続け」 ることは、 「自分らしく ともに 生きる ために」つながります。毎日の成長を楽しみましょう!