学校記事

授業公開月間の取組

公開日
2020/09/04
更新日
2020/09/04

学校の様子

 9月は授業を公開し教員相互で参観しあい,改善に取り組む期間として位置付けています。今日の5限,1−2で道徳の公開がされていました。学級担任ではない松藤先生が1−2のみなさんに「お手伝いをしたり,人のために何かしたりするとどんな気持ち?」と問いかけると「うれしい」との思いを言ってくれた人がいました。段階的には「ほめられてうれしい」というのももちろんあります。しかし,ほめられることではなく,「喜んでくれているのを感じ,うれしい」とか,「自分が人の役に立っていることがわかってうれしい」ということも1年生あたりではもうすでに感じ始めるようです。人の喜びが自分の喜びになるということに少しづつ気づき始めるといったところなのでしょう。

 少し,この授業とは離れてしまいますが,「情けは人のためならず」という言葉を「人に情を施すのは,その人のためにならないからやめた方が良い」との意味だと勘違いしている人が多いと聞きます。もちろん本当の意味は「情けは人のためだけでなく,まわりまわって,自分に戻ってくる」という意味なので,先ほどの「良いことをしたら,うれしい気持ちになる」のはまさにそのことですよね。

 1年2組の子どもたちが「自分のために,人が喜ぶような良いことをすることができる」ようになればいいなあと思いました。いや,もうできているかもしれません。他の人のために行動するのは自分のためなんだと気づく人がたくさんいればいいなあと思います。