学校記事

後期課程 美術科 美しいと出会う

公開日
2020/05/01
更新日
2020/05/01

7年生の活動

みなさん,こんにちは。
まだまだ落ち着かない日々が続きますが,健康に気を付けて過ごしましょう。

さて…上の写真は何だと思いますか?
緑色でギザギザで…。白くてつるつるしてて…。

何やら見慣れないものたちですね。

実はこれ,日本の絵画で使用されている画材なんです。
7年生は教科書の23〜29ページに関係する作品が紹介されています。
8・9年生は教科書の85ページに伝統色の項目があります。

・緑の石→孔雀石(マラカイト)という天然鉱物で『緑青』という顔料です。
・二枚目→ハマグリの殻で,白い顔料で『胡粉』(室町時代頃から)といいます。一般的にはイタボガキという貝を使用します。
・三枚目の茶色いもの→膠(ニカワ)といい,動物の骨や皮を煮詰めて抽出したもので顔料を画面に定着させます。

これらの材料は奈良時代にから使用例があり,中国・韓国・日本で今日まで使用され続けています。

実はまだまだたくさんの顔料や素材はたくさんあります。

京都にはこれらを使用した文化財がたくさんありますので,みなさんも一度京都にどんなものがあるのか調べてみてください!!