★5年・メダカの楽園・水道水★2010/04/27
- 公開日
- 2010/04/28
- 更新日
- 2010/04/28
5年生
★5年・メダカの楽園・水道水★2010/04/27
メダカは淡水魚です。すなわち,塩分濃度の低い真水で生活する魚です。だから,メダカを飼育する時は,入手しやすい真水である水道水を使います。
日本の上水道では水道法により厳しく水道水質基準が定められていて,蛇口地点で塩素が0.1mg/L以上含まれていなければならないようです。病気の原因となる微生物,大腸菌等のバクテリアの発生を防ぐためです。水道の元となる取水した原水が汚れたものであれば、より多くの次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸カルシウムを加えてバクテリアを塩素殺菌する必要があるようです。この水質管理のおかげで,日本は,世界でも珍しく問題なく水道水が飲める環境がととのっているようです。
が,しかし!この水道水がメダカには曲者です。
メダカ,魚は水中の酸素を取り入れます。水道水に含まれる塩素が入った水で魚が呼吸すると、水に含まれる塩素が魚の呼吸器系(エラ)に入り、呼吸器系の細胞を破壊します。破壊された細胞は長年復活できません。きれいな水道水に入れられて泳いでいる魚は,実は,毒液の中に入れられ,苦しんでいるのです。
よって,水道水を使う場合は,塩素をとりのぞく必要があるのです。簡単で確実な方法は,直射日光の下に数時間おけばよいのです。
メダカの飼育に水道水を使う場合は,塩素をとりのぞいた水道水を使いましょう!★彡!