学校日記

★放射冷却の朝!Morning of radiation cooling(2019.01.30)

公開日
2019/01/30
更新日
2019/01/30

学校の様子

★放射冷却の朝!Morning of radiation cooling(2019.01.30)

 今朝は,いちだんと,寒くて,冷たい朝でしたね!
 放射冷却の朝!

 放射冷却っていったいどういうこと???
 どんな現象なのか,お風呂を使った説明があったので,引用しながら説明してみます。

 まず,熱は,温かい所から冷たい所に移っていきます。

 お風呂に入った場面を思い浮かべてください。
 お風呂に最初に入った時は,温かい。
 お風呂を上がりに,何もせずにしておくと,時間がたつと,熱が逃げてしまい,お湯の温度が冷めてしまいます。
 しかし,お風呂上がりに,ふたをしておくと,お湯の温度は何もしない時よりも温かい。
 それと同じようなことが,宇宙と地球で起こっているのです。

 昼間は太陽の光(熱)があたっているので地球が暖められています。
 太陽は,なんと,1億4千9百万キロのかなたから地球を暖めてくれています。
 そして,その熱をもった地面が気温を決めています。

 夜になると太陽の光はなくなってしまい,温めてくれるものがなくなります。

 風が弱く大気中の水蒸気が少なく,よく晴れた夜は雲のように熱が宇宙へ逃げるのをさえぎってくれるものがありません。
 この雲が,お風呂のふたの役割になります。

 雲がないと,地球の表面(地面)からより冷たい宇宙へと熱が逃げていってしまうわけです。

 この大気中の水蒸気が少なく,よく晴れた夜というのが日本の冬の天気に多いので,放射冷却現象が起こりやすく朝方に冷え込むことが多くなるというわけです。

 いかがですか?
 放射冷却について理解がすすめばうれしいです!
 こんな話をぜひ子どもたちにもしたいものです。