学校日記

★12月20日(水)の給食

公開日
2017/12/20
更新日
2017/12/20

学校の様子

★12月20日(水)の給食

★給食調理室から
 本日は開干さんまのからあげ。
 開干さんまは頭を切り落とし,さらに半分に切って揚げました。
 こんがりとしっかり揚がり,骨まで食べられるように仕上がりました。
 
★栄養教諭のひとりごと
 本日は開干さんまのからあげ。
 さんまは何度も給食に出ていますが,開干さんまは年に1回程度しか給食に出ません。
 めずらしい献立です。
「今日の給食の魚はなんという魚でしょう」
と給食開始前にサービスホール前でクイズをしました。
「さば」
「あじ」
という子は数人。
「さんま!」
と元気よく答えてくれる子が大多数。
給食終了後,感想を聞いてみると1年生も気に入ってくれたようで,
「今日の給食もおいしかったよ!」
と言ってくれました。和食に親しみを持ってくれるのはとても嬉しいですね。

 明日は和献立。
 ゆばあんかけ丼のあんはとろみがあって冷めにくくなっています。
 ぜひあたたまってもらいたいと思います。

★給食から広がる世界★

★ひらきぼしさんまのからあげ★

 「ひらきぼしさんま」とは,
 「開いて,そして,干した さんま」なわけです。

 では,なぜ,さんまを開くのか?
 その前に,「ひらく」とは???

 魚の開き方には,2つの方法があります。

1)背開き
2)腹開き

1)背開きとは,包丁を魚の頭に近い背側から入れてゆき両側の片身がともに腹側でつながった状態で開く方法。
2)腹開きとは,包丁を魚の頭に近い腹側から入れてゆき両側の片身がともに背側でつながった状態で開く方法。

 さて,今日の給食のさんまは,背開きかな? 腹開きかな?

 画像をよく見るとわかりますよね。
 背開きです!

 「干す」 どうしてわざわざ干すのでしょうか?

 干す理由は,大きく2点!

1)保存期間がのびる!
2)旨味成分が発生する!

1)保存期間がのびる!
 ご存知のように,食品は,微生物の作用によって腐敗します。
 しかし,天日や風にあて,干すことによてっ,水分を蒸発させ,微生物が使える水分量を減らし,表面に膜を作ることにより保存性が高まるのだそうです。

2)旨味成分が発生する!
 魚の旨味成分は,イノシン酸とグルタミン酸。これがたっぷりあれば,よりおいしく感じるそうです。
 干すことによって,水分量がへり,この成分が増えるのだそうです。
 開くことによって,より効率的になるわけです。

 人間の知恵は,本当にすごいっ!

 今日の給食もおいしくいただきました!
 ごちそうさまでした!