★12月8日(金)の給食
- 公開日
- 2017/12/08
- 更新日
- 2017/12/08
学校の様子
★12月8日(金)の給食
★給食調理室から
本日は,にしんの煮つけ。
にしんも,もちろん給食室で炊いています。
にしんは身がやわらかく煮崩れやすい魚です。
煮崩れないよう,煮ているときにはあまりさわらないようにしています。
しかし,煮汁をいきわたらせたいので,釜を前後に動かして煮ていきます。
実は釜(回転釜)にはハンドルがあり,それを動かすことで斜めにしたり,まっすぐにしたりと角度の調節ができるのです。
煮崩れることなくにしんの煮つけが出来上がりました。
★栄養教諭のひとりごと
本日はにしんの煮つけ。
子どもたちが苦手は魚です。
小骨が多く,にしん独特の味が理由だそうです。
そんなにしんをごはんと一緒に食べておいしく食べられている子もいました。
3・4年生と一緒に食べていましたが,やはり高学年の方がおいしく食べる方法を知っていますね。
まんべんなくいろいろな料理に手をつけながら食べることができていました。
今日はデザートにみかんがありました。
みかんは子どもたちに大人気。欠席した子のみかんは争奪戦でした。
3年生の男の子に
「どんな味がする?あまい?すっぱい?」
と聞いてみたところ
「あまい!でもすっぱいもある!ちょうどいい感じ!」
とコメントが!このように感じるだけでなく,言葉にできることは素晴らしいことです!
1人で食べていてはなかなか食べた感想を言うことはありません。
しかし,友だちや家族と一緒に食べていると会話の中で感想を述べる機会がでてきますね。
これからも輪の中で会話しながらおいしくたのしく食べていってもらいたいものです。
★給食から広がる世界★
★にしんのにつけ★
「にしん」といえば,「そーらん節」!
みなさんは,覚えていますか?
今年の運動会で,4年生が踊った,あの,ソーラン節を!
実は,あのソーラン節は,漁師さんがにしんをとる時のようすをあらわしたものなのです!
網(あみ)を海に投げ入れて,網をひきあげる様子,とったにしんをほりなげる様子をあらわしているのです。
はじめと終わりに,大きな旗をもって,かけめぐっていましたよね。
あの旗は,大量旗といって,
「さかな(にしん)が,た〜くさんとれたぞ〜っ!!」
とみんなに知らせるための旗なのです!
さて,この「にしん」
漢字で書くと, 鯡,鰊,春告魚などと書くようです。
「鰊」という漢字は,「東の魚」から。
魚に「非(あらず)」というのは,江戸時代に米のとれない松前藩が代わりに魚のにしんを年貢として徴集したことによるそうです。
「これは魚に非ず、海の米なり」
昔は春先にとれる,春を代表する魚として,にしんを春告魚と呼んでいたそうです。しかし,環境が変わってしまい,漁獲量は激減している今では,春告魚は,にしんではなく,メバルだそうです。
それにしても,日本人の言語感覚,とってもオシャレです!
感動します!
にしんのにつけ,みそしる,こまつなのにびたしともあい,おいしくいただきました!
ごちそうさまでした!