★10月4日(水)の給食
- 公開日
- 2017/10/04
- 更新日
- 2017/10/04
学校の様子
★10月4日(水)の給食
★給食室から
本日は行事献立。月見です。
里いもがたくさんとれる時期なので「いも名月」とも言われています。
給食では「里いもの煮つけ」を取り入れています。ごはん・牛乳・里いもの煮つけ・キャベツの吉野汁の組み合わせです。里いもの煮つけは,だし汁・三温糖・みりん・淡口しょうゆ・半量の濃口しょうゆで煮汁を作り,里いもを加えて煮含めます。最後に,残りの濃口しょうゆで味を調え仕上げました。
里いもが軟らかく仕上がるようにじっくり煮ました。
★栄養教諭のつぶやき
今年の月見は本日10月4日です。本日は,「里いもの煮つけ」でお祝いしました。調べてみると月見は日本だけでなく,アジアの国々でも行われている行事のようです。中国では月餅で,韓国では里いもやスターフルーツ,ヒシなどでお祝いします。
子どもたちは,里いもの独特のねばりに抵抗があるようで,苦手にしている子がちらほら見られました。
そんな子に
「里いものねばりには,おなかがきれいしたり,かぜをひきにくくしたり,食べ物のパワーをもらいやすくしてくれる力があるんだよ。だから食べたらめっちゃお得な食べ物なんやで。」
と言うと,
「えっ!」
と驚いた後,お皿に残っていた里いもをきれいに完食してくれました。嫌なところばかり見えていた里いものよい一面を知ることで少し抵抗がなくなったようです。やはり食べ物の知識が少しあるだけでも意識が変わるようです。これからも食べ物のおもしろい情報を伝えていこうと思います。
★給食から広がる世界!
★さといものにつけ
今日は,中秋の名月ということで,『さといものにつけ』が登場しています!
しかし・・・なぜか・・・サトイモが,むらさき色!
なぜ,むらさき色になったのか。
給食室の調理釜は鉄製です。
サトイモのポリフェノールと鉄釜の鉄イオンが反応してむらさき色になったようです。
なるほど!
ナスやキュウリの漬物を付ける時,黒豆を煮る時などに鉄釘をいれるのと同じような理由ですね!
★キャベツのよしのじる★
『よしのじる』って何だろう?
『よしのじる』を漢字で書くと,『吉野汁』となる。
吉野とは,奈良県吉野。
では,なぜ,奈良県吉野?
吉野汁とは,すまし汁に葛粉(くずこ)をといて流し込み,とろみをつけた汁のこと。
そして,この葛の主産地が奈良県吉野であるから,吉野汁。
しかし,今は,葛粉でなく,片栗粉(かたくりこ)を使っても,吉野汁というらしい。
「さといものにつけ」 「キャベツのよしのじる」「ぎゅうにくのしぐれに」
いずれも,たいへんおいしくいただきました!
ごちそうさまでした!