憲法月間 〜同じです あなたとわたしの 大切さ〜
- 公開日
- 2014/05/02
- 更新日
- 2014/05/02
校長室から
日野小学校長 山本 泉
新緑が目にまぶしい,さわやかな季節となりました。1年生もすっかり学校に慣れ,毎日元気に登校し,楽しそうに学習しています。
さて,昭和21年11月3日に公布された,『日本国憲法』が施行された日(昭和22年5月3日)を「憲法記念日」として国民の祝日と定められました。そして,5月を「憲法月間」として,いろいろな取組が行われています。
さて,本校では,年度初めにお知らせしましたように,学校教育目標を受けて3つの「めざす子ども像」を設けています。始業式にもそのことについて子ども達に話をしましたが,今後も機会あるごとに話をしていくつもりです。
その3つの中のひとつに,憲法そして人権ということに関わりのある子ども像として「なかよく認め合う子」というものがあります。子ども達には,友達を大切にする,生き物を大切にする,そして自分自身も大切にする優しく親切な子になってほしいという話をしました。
子どもたちがお互いを認め合い,尊敬し合い,仲良くしていくことで,相手の立場になってものを考え,行動できるようになってもらいたいと考えています。
また,5月1日に朝会で憲法月間についての話をしました。
その中で,憲法が作られた理由やその大切さについて子どもに理解できる範囲で伝えると同時に,法律や規則だけではなく学校のきまりなどの身近なルールや約束事を守ることが,自分自身も含めて周りのみんなが安全に安心して暮らせることにつながるのだという話をしました。子ども達の規範意識につながってくれることを願っています。
京都市では,子どもを社会全体で健やかに育むため,市民共通の行動規範である『子どもを共に育む京都市民憲章』を平成19年2月に制定しています。
そして平成22年に市民憲章の実践方法等を定め,推進する「条例」ができました。ただ,残念なことにこの『子どもを共に育む京都市民憲章』が市民全体にまだまだ浸透していないということです。
そこで,より身近なものにするために今年から「京都はぐくみ憲章」という通称を採用し,新しいロゴマークもできました。わたしたちが「京都はぐくみ憲章」を大人として,また,それぞれ学校・保護者・地域住民の立場で実践していくとしたら,私たち一人一人にどういうことができるのかを皆さんと一緒に考え,そして,少しずつでも実践していきたいと思っています。