理科学習 アリストテレスの誤り2(植物の口)
- 公開日
- 2011/06/21
- 更新日
- 2011/06/21
5年生
4/24から養分を全く含まないバーミキュライトを植木鉢に入れ,肥料を溶かした水と水だけを与えたインゲン豆の成長の違いをみる実験をしています。
肥料を溶かした水を与えた方がよく育つことは予想通りの結果だったのですが,勢いに差はあるものの,どちらも花が咲き実も付きました。
水だけの方は肥料が全くないのでどんどん弱り枯れるだろうと予想していたのでとても意外です。
アリストテレスは,植物は根に口があり,土の養分を食べて消化していると考えたそうです。
360年ほど前,ベルギーのファン・ヘンモルトが柳の苗を植木鉢に植え,5年間水だけで育てると,柳は2kgから74kgに増えたのに,土は56g減っただけで,土の養分は極わずかしか使っていないことを実証しました。
6年生が葉のでんぷんを調べていますが,日光のエネルギーを養分に変える植物の葉はすごいです。