学校日記

4年 松永信也さんといっしょに

公開日
2014/11/05
更新日
2014/11/05

3年

先週の金曜日は子どもたちにとって,とても貴重な時間を過ごすことになりました。
視覚障害をお持ちの松永信也さんをゲストティーチャーにお招きして,色々なお話を聞かせていただきました。

生活をしていて困ることや,工夫していることなど,知らなければ全く気のつかないことをたくさん教えていただきました。また,目を悪くする今年一番の原因は緑内障という病気であることから,画面を見る生活が緑内障になってしまう原因を作っていること,たくさんの便利な道具があることなどを面白く聞かせていただくことができました。

目の不自由な人は,酔っ払いと似ているということで,実験!!と題して,両目を開けて片足立ちを1分間と目をつむって片足立ちを1分間やってみることにしました。
結果は…目を閉じると揺れる,ふらふらして立っていられない,バランスが取りにくいなど子どもたちは実際にやってみて感じたことを発表していました。

給食も一緒にいただきました。
配膳をする時に,どこに何があるのかを時計の数字の場所を示して「11時のところに牛乳があります。」と声をかけてお伝えしたものの,食事中は松永さんが上手に召し上がっておられるので子どもたちは驚いていました。

誰もなりたくない,動物は目が見えなくなってしまうと必ず死んでしまうけれど,人間だけが助け合って生きていくことができる,そして病気になったときは死んでしまいたいと思ったこともあったけれど,くよくよしながら生きていればそのうち諦められる,そしてそれを受け止め,自分も幸せになりたいという思いが生まれたことなど,心に残る言葉がたくさんありました。

お家でもたくさんお話をしたと思います。この経験をきっかけに子どもたちの気持ちに何か変化が生まれたように感じています。

松永さん,お忙しい中本当にありがとうございました。