学校日記

貴重な資料を発見!

公開日
2021/09/24
更新日
2021/09/24

校長室から

 先日,長年手を付けていなかったと思われる職員室の棚の上を整理しました。すると,無造作に置かれた「関東大震災 翌日の新聞資料」と書かれた新聞の広告でくるまれた包みが…。かなりほこりをかぶったその包みでしたが,「何が入っているのかな?」と気楽に開けてみると…。

 なんと!当時の新聞,確かに関東大震災頃の新聞そのものが数部入っていたのです!
 日付は確かに大正時代。古さはもちろん,丁寧に保管をしていなかったこともあって,かなり劣化が進み,少し触るだけでパラパラと崩れてしまいます。広げて中身をよく見たい衝動にかられつつ,そっと中を見てみると「陸軍大臣」「海軍大臣」「帝都」など,現在ではなじみのない文字が…。

 子どもたちにも見せてあげたいと思う気持ちと,大人であっても広げてもっとよく見たい!と思うのですから,きっと思わず触ってしまう子どもが出てくることも予想されます。悩みに悩んだ末,「学校歴史博物館」に相談をしました。学芸員の方も,「それは貴重な資料です!」とおっしゃり,今度見に来てくださることになりました。

 このまま学校保管も考えましたが,貴重なものだけに管理は相当大変だと予想されます。学校歴史博物館での保管を視野に入れながら,今後どのような形で活用していけるかを相談をしていきたいと思います。

 新聞は大正12年(1927年)の日付ですが,砂川小学校が創立されたのは昭和12年(1937年)です。恐らく,子どもたちの学習のために…とどなたからか学校に寄贈いただいたものと思われます。保護者の方や地域の方にもお尋ねしましたが,どなたに提供いただいたかは不明です。
 もし,ご存じの方があれば,学校にご一報いただけると幸いです。