指揮者の誕生
- 公開日
- 2020/04/23
- 更新日
- 2020/04/23
学校の様子
指揮者のルーツは古代ギリシャのコーロ(合唱)だそうです。17世紀のバロック時代には,作曲家がチェンバロを弾きながら奏者たちに指示を出したり,ヴァイオリン奏者が立って弾きながら弓で指示を出すことが一般的でした。 19世紀に入ると,曲は長く大きく複雑になりオーケストラの人数もどんどん増えていきました。そうすると,片手間に指揮をすることができなくなり職業として指揮者が登場したそうです。
指揮者はオーケストラの前に立って指揮棒を振っているだけではありません。指揮者は図形で何拍子かを演奏者に伝えているんですよ!
例えば,三拍子なら三角形を指揮棒で示します。プロのオーケストラの指揮者になるとテンポやタイミングだけでなく,指揮者の楽曲に対する解釈を伝えることが大きな役割です。指揮者はそれぞれ独自の動きや複雑な動きを加えるため,同じ楽曲で同じ動きをすることはほとんどありません。
こうした独自の動きが,指揮者の個性であるため「指揮者の動きがよくわからない」と感じるのかもしれませんね。また,面白い動きをしてると感じてしまいますね。
ぜひ,楽器の音色だけでなく指揮者にも注目してオーケストラの演奏を楽しんでみてください!