初めて〇〇した話…
- 公開日
- 2019/07/16
- 更新日
- 2019/07/16
教頭のひとり言
タイトルからは少し前まで放送されていたお昼の帯番組のサイコロを想像してしまいますが…そうではありません。
今日は中国から30名ほどのお客さんが来校されました。そのほとんどは中国の小学生で,日本にはお茶の文化の学習で来られているそうです。その学習の一つとして,砂川小学校の「お茶の会」で茶道体験をしていただきました。
中国の子どもたちは,日本の茶道に初めて触れるわけです。日本語もわからなければ,お茶の作法も何もわかりません。でも,興味をもって,自ら進んで,臆することなく体験をしていました。
なんでもそうですが,初めて何かをするときは,もちろん何もわからないし,上手くもできません。大人でももちろんそうです。上手くできないから,わからないからと,遠慮してなのか,できない自分を見られることが恥ずかしいからなのか,大人も子どもも進んで活動しにくいといった場面に出くわすことがあります。私の経験上でもいくつかはそのような場面がありました。今になると,「もったいないなぁ・・・。」と思います。
かたや,わけが分からなくても,どんなに上手くできなくても,誰にどんな目で見られようとも,とにかく思い切りよく何でもできる人だっています。まぁ,その場面や周りの環境によって一概には言えないとは思いますが…でも,新しいことに挑戦できる機会があるのなら,絶対に遠慮なんかせずにやった方が得です。子どもたちには本当に何でも経験できることは経験しておいてほしい。それだけ自分の引き出しが増えるはずなので。今日の中国から来た小学生たちは,そういう意味で新しい引き出しを増やして帰られたのだと思います。
だから子どもたちには,ある程度 『 根拠のない 自信 』 を持って挑戦してほしいと常に思っています。もちろん常識の範囲内で。
『なんかわからんけど,できそうな気がするわ。』
これを思えるかどうか。もちろん経験を積み重ねる中で身に付けた【根拠に基づいた自信】も大切ですが,初めて〇〇する時の【根拠のない自信】も,私は結構大切なものだと思っているのです。