監視台の上から
- 公開日
- 2019/06/14
- 更新日
- 2019/06/14
教頭のひとり言
天気は曇り,時々雨がパラパラとする中,5年生が今年度1回目の水泳学習をしていました。気温25度,水温24度…プールに入るには少し寒いコンディションですが,子どもたちのプールに対する熱い思いで学習は実施されていました。
昨年度,7ヶ月間ほど4年生の担任を代行させていただいたので,今年度の5年生の子どもたちのことはやはり気になります。子どもたちも「教頭先生」ではなく,「宇津木先生」と呼んでくれます。勝手な思い込みの可能性もありますが,子どもたちとの距離が少し近づく気がして嬉しいもんです。
さて,今日は水泳の学習を監視台の上から1時間見学させていただきました。子どもたちがいろんな話をしてくれたり,友達同士いろんな言葉を交わしているのが聞こえてきたりしてなかなか楽しめます。今の自分の泳力を確かめるために,25mを各クラス2人ずつ泳ぐことになった時,
「泳ぐのが久しぶりすぎるから,泳げるかわからんわ」
「こんなに寒かったら身体が動かへんし,途中で足付くかもしれんわ」
と,声が聞こえてきます。子どもたちって結構,自分自身に保険をかける発言をします。もしもできなかったり,失敗したりした時の言い訳を先に言っちゃいます。自信がないわけではないのです。そしてそういう時は,たいがい失敗しないしできるもんです。だからそういう時は純粋に褒めてあげます。子どもたちは,もしかしたら失敗するかもしれない挑戦に成功した達成感を味わえます。
でも,挑戦する前から「どうせ無理やし…」「やってもできひんし…」と諦めの言葉に対しては厳しくいきます。気持ちが諦めている状態では,たいがいのことは成功しません。
どんなことに対しても,ちょっと無理かなって思っても…
「やってみーひんかったら,わからへんねん!」
やで。