「エンパシーとは何か?」について考えた,春の日。
- 公開日
- 2022/03/14
- 更新日
- 2022/03/14
校長室から
先日,FMラジオから「エンパシー」という曲が流れ…その後,
DJさんが「この言葉,今読んでいる本にもよく出てくるんですよ。」
とお話されていたのと…有名な本なので少し気になって読んでみました。
主人公が中学校に進学してから最初の1年半を描いた本です。
お家の人に学校の様子や試験のことをいろいろ聞かれた主人公が,
主「今日の試験は,『エンパシーとは何か?』だったよ!」
家「へぇ?大人でも,なかなか難しいなぁ…何て答えたの?」
主「めっちゃ簡単!『誰かの靴を履いてみること』って書いたよ。」
↓
これは,英語定型文で「他人の立場にたつこと」という意味なんですが…
その後,いろいろな出来事を経験する中で,また主人公が言うんです。
主「善意は…頼りないかもしれない…でも,きっとあるよね!
他人の靴を履いてみる努力を,人間にさせてくれるもの!
その最後のひと踏ん張りをさせる原動力が,善意じゃないかな?
違う立場や境遇の人に必要だから…エンパシーと似てるね!」っと。
そこで,もう少し深く学んでみようと思い調べると…
似た言葉でもずいぶん違うなぁと,感じることができます。
〇シンパシー・・・相手の立場になって,共感したり同情したりする感情
◎エンパシー・・・相手の立場になって,その人の気持ちを想像する能力
藤城小学校が大切にしてきた学校教育目標に置き換えて考えてみると…
「思いやりの心」だけやったら…シンパシー?
『思いやりの心をもって,生き生きと活動』できたら…エンパシー?
これはSociety 5.0(新たな社会)でも,大切な資質・能力の1つでは?
↑ と考え,とても嬉しくなりました。
Society 4.0 情報
Society 3.0 工業 また,藤城小学校の児童の皆さんに
Society 2.0 農耕 『みんなの学校目標はとても素敵なんだよ!』
Society 1.0 狩猟 ってお話したいなぁと,夢が膨らみました。