命の連続 そして大切さ
- 公開日
- 2017/07/27
- 更新日
- 2017/07/27
校長室より
サマースクールが終わって帰る子どもが,中庭の石の上にいる蝉を見つめていました。
どうやらひと夏の寿命が終わりに近づき,力尽きて木から落ちたようです。まだ生きている蝉をその子はじっと見つめ続けていました。この蝉は子孫を残すことができたのでしょうか?
一方,コイの池の隣のメダカの池は昨年,アオサギの被害にあいメダカが全滅しました。しかしだれが放したか3匹の金魚が泳ぐようになっていましたが,このところ小さな魚が群れて泳いでいることに気づきました。最近では大きくなるにつれ赤くなってきているので,金魚が産卵したのだと思われます。
ウサギのホワイトミミーは平成23年に桂徳小学校から譲り受けました。その年にケージから逃げ出し,見つかるまでに猫に襲われたのか片目を傷つけられています。獣医さんで治療してもらい,子ども達が世話をし,元気になりましたが,すでに6歳を過ぎています。最近は暑さもあって昼間はぐったり昼寝をしているように見えることも増えてきました。一般的なウサギの寿命は6〜7年らしいので,大きな怪我をしたのに子どもたちの世話もあって,長生きしてくれていると思います。
子どもたちは,身近に生き物の生死や生命の連続性を見ることで,命の連続や大切さについて学んでいるのだと思います。そのことが人を思いやる気持ちの基礎を育んでくれると考えています。