校長の窓17(今日は8月6日)
- 公開日
- 2021/08/06
- 更新日
- 2021/08/06
校長室から
オリンピックが開幕するとともに,猛暑が一気にやってきました。ここ連日の暑さを報じるニュースでは,体温を超す気温が報告されています。熱中症での救急搬送も増えているようです。また,コロナに関わる感染者の状況も厳しさを増すばかりです。夏休み,これからお盆を迎え,一つの大きな行事が行われることもあるかと思いますが,思うように取り組みたいことが取り組みにくい状況にジレンマを感じます。
今日8月6日は原爆投下から76年目となる日です。昨年度,予定通り日々の暮らしが進んでいたら,被爆75年とオリンピックという構図でした。もう原爆投下から76年です。当時を知る方もますます減っていきます。
今日の新聞で,1964年の東京オリンピックの聖火ランナーの話題があがっていました。前回の東京オリンピック,最終聖火ランナーは,原爆投下された日に広島で生を受けた坂井義則さんでした。そして,今日,陸上では話題の男子の400mリレーの決勝が行われます。そのリレーメンバーの中心選手で,今回のオリンピックの日本選手団の主将を務めるのが,山県亮太選手。山県選手は被爆3世で,祖父が11歳の時に被爆されたそうです。何かつながりのあるものを感じます。前回の坂井さんが,世界に復興をアピールしました。そして今回は,この困難な状況に屈せず,果敢に挑戦する姿を示す山県選手。それぞれに意義が大きいように感じます。オリンピックは調和,連帯,平和を希求しています。この大会の開催そのものの議論は今だに終わりませんが,それぞれが目指す頂にむかって,様々な状況の中でも挑戦し,追求する姿は何かを考えさせられる契機になります。
夏休みもそろそろ半分となります。いかがお過ごしでしょうか。予定通りに,計画通りに過ごせているでしょうか。充実した日々が続きますように,これから残り半分の夏休みに計画を確認し,時には自信をもって,時には再度決意を新たにして,夏休みの生活をかけがえのないものにしていってほしいと望みます。
コロナの感染状況がますます厳しくなっています。若い年代層での感染者が急増しているという報道もあります。感染対策は引き続き徹底いただきながら,体調面を常に確認の上,お過ごしください。明日から17日までは学校閉鎖期間となります。動植物の世話などで教職員の出入りはありますが,原則しまっていますので,連絡や報告などありましたら,18日以降にお願いいたします。
夏季休業中の健康管理について