学校日記

校長の窓7(憲法月間)

公開日
2021/05/06
更新日
2021/05/06

校長室から

 5連休が終わりました。いかがお過ごしだったでしょうか。新型感染症の影響で思うような行動や取り組みを行うことができないところはありましたが,子どもとの充実した時間や4月1か月の振り返り,体調を整えるなど,それぞれの視点で過ごされた5日間,よりよい時間となっていればうれしいです。
 さて,5月は憲法月間となります。5月3日が憲法記念日としてこの1か月を憲法月間として,憲法について振り返る機会でもあります。日本国憲法に関わっては,憲法改正などの話題が上がるように,様々とらえや考え方に出会う機会となっています。学校では,この機会をとらえ,憲法の3原則を確かめ,きまりについて考える時間としました。

 子どもたちは,私から「なぜ,きまりはあるのだろうか」という課題をなげかけ,そのうえで,川岡東小学校をよりよくするために自分ができることを考えていってもらうようにしました。
 多くの人が集まる社会だから,さまざまな考えや価値観が存在する社会だから,豊かになるとともに,混乱をきたす要因にもなります。だから,きまりやルールがあること。ただそれだけでは十分ではなく,最後はそこで生活をする人の気持ちや行動が大切ではないかと投げかけました。そのうえで,子どもたちが生活をする最も身近な社会,川岡東小学校や川岡東小学校区がますますよりよい社会となるよう,そこに所属する一人ひとりの気持ちや行動が必要であり,その一人が自分であるという自覚を高めてほしいと願い,話をしました。
 日本国憲法には,3つの原則があり,それを子どもたちの生活に当てはめると,国民主権(一人ひとりが主役であること)基本的人権の尊重(一人ひとりが大切な存在であること)平和主義(暴力や言葉で人を傷つけないこと)ではないかと考えます。そんな安心で安全で,一人ひとりが活躍できるそんな社会,学校を目指して,みんなで創っていきたいと憲法に絡めて話をさせていただきました。
 ただ,感染症の影響で集会して開催することができず,リモートでの朝会でしたので,子どもの表情が読み取りにくく,反応が十分に確かめながら取り組むことができず残念でした。少しでも早く,多くのみんなとともに活動できる機会を創りたいです。