4年生 学活「体験学習」編
- 公開日
- 2021/02/15
- 更新日
- 2021/02/15
4年生
4年生では,目の不自由な方,耳の不自由な方,体の不自由な方の体験学習をしました。
目の不自由な方の体験では,各個人のタオルの上からアイマスクをし,教室を一人で一周してみたり,2人一組になり,介助者を付けて運動場までいってみたりしました。1人での活動はとても不安で,みんな見えない恐怖と戦っていました。2人組での活動では,介助者がいても,段差でつまづいてしまう子がいたり,運動場の木に突っ込んでいく子がいたりと介助の仕方も難しいと感じていたようでした。
耳の不自由な方の体験では,こちらの出したお題を発声することなく口形やジェスチャーのみで伝えてみたり,会話を続けてみたりしました。うまく伝えられるところがある一方,全然違うことが伝わっているところもありました。音のない世界のコミュニケーションの難しさを痛感していたようです。
体の不自由な方の体験では,軍手をして折り紙をしてみたり,一方の足を縛って片足での行動をしてみたりしました。軍手をするだけで指先がうまく使うことが出来なくなり,簡単な折り紙すらもできないことなどがわかったり,片足での行動では,少しの動きだけでも疲れてしまったりしていました。
子ども達は,頭では,目は見えないこと,耳が聞こえないこと,体がうまく使えないことなどの大変さはわかっているつもりでも,実際に体験することでその大変さ,苦労,不安感などが身に染みてわかったようでした。
この活動を通して,介助をしてもらい歩行するときにもこんな風にしてほしかった,困っている人がいたらどんな風に声をかけようか,手話って耳の不自由な方にとってはすごく大切なんだな,片足で階段を下りるときに手すりのありがたみを初めて感じた,など様々なことを考え,学ぶことができました。