学校日記

話し合える学習集団をめざして!その2

公開日
2012/10/26
更新日
2012/10/26

6年生

 自分の考えを表現する手段に話すことがあります。算数科では,ノートにかいたことをもとにして自分の考えを話していきます。ですが,ここで話すのはノートを読むことではありません。自分の考えを使って,聞いている友だちが分かるように話していくのです。自分の考えた図がどういう意味を表しているか,立式の数値が何であり,なぜその立式に至ったのかなどを説明していきます。ここで話すのは,筋道立てて考えた過程です。ですから,ノートにかかれていないことも話すことになります。
 話すのは,聞いている友だちがいるからです。そこで,聞いている友だちを意識しながら話します。いわゆる相手意識をもつということです。
 話し手がいればもちろん,聞き手がいます。聞き手は,話している友だちが何を伝えたいかを考えながら聞きます。算数科では,友だちの考えと自分の考えを比べることになります。ここで,話し合い活動が生まれます。
 それぞれの考えの共通点を見つけたり,多様な考えから一般的に使える考え方に導いたり(公式につなげていったり)できる話し合いをめざしています。
 以前の話し合い活動では,一つの考えに付けくわえをしたり,質問をしたりしていましたが,話し合い活動を繰り返すことでいくつかの考えを関連付けることやまとめることができるようになっています。
「一人では解けなかったけど,話し合いから分からなかったところがわかって楽しい。」
という声が聞こえるようになっています。
 算数科を通してこれからも子どもたちの声で進めていける授業をやっていきます。