学校日記

子どもを共にはぐくむ〜京都はぐくみ憲章〜

公開日
2019/01/28
更新日
2019/01/28

校長室から

 大寒を過ぎたころから,西門横に植えられた梅の花が一輪,また一輪と咲き始めました。そんな紅梅の花に降り注ぐ暖かな日の光は,心なしか春のときめきを感じます。
 さて,みなさんは京都市が平成19年2月5日に制定した「子どもを共に育む京都市民憲章」をご存じでしょうか。愛称の「京都はぐくみ憲章」の方が馴染みがあると思います。上の写真のように参観日や懇談会等多くの方が学校に来られる日に,校門の横にこのはぐくみ憲章ののぼりが出ているのをご覧になられた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。この京都はぐくみ憲章が制定された2月5日は,「京都はぐくみ憲章の日」と定められました。この憲章は,子どもを健やかで心豊かに育む社会を築くために,京都市民共通の行動規範として制定されたもので,行動理念は以下の通りです。

わたくしたちは,
一 子どもの存在を尊重し,かけがえのない命を守ります。      
一 子どもから信頼され,模範となる行動に努めます。
一 子どもを育む喜びを感じ,親も育ち学べる取組を進めます。
一 子どもが安らぎ育つ,家庭の生活習慣と家族の絆(きずな)を大切にします。
一 子どもを見守り,人と人が支え合う地域のつながりを広げます。
一 子どもを育む自然の恵みを大切にし,社会の環境づくりを優先します。

 京都には,昔から子どもを社会の宝として,愛し,慈(いつく)しみ,将来を託してきた,人づくりの伝統があります。学校創立146年目を迎える西京極小学校ですが,ここ西京極でも子どもたちの教育を大切にしようという伝統がしっかりと受け継がれていることを日々強く感じています。そして,地域やPTAの皆様の手で子どもたちを健やかに育むための確かな取組を進めていただいていることに深く感謝しています。これからも,「京都はぐくみ憲章」の理念に基づき,子どもを温かく笑顔で見守り,地域や社会の宝として大切に育む「はぐくみ文化」の息づく西京極の伝統を保護者や地域の皆様とともに守り,さらに広めていきたいと思っております。どうぞ,よろしくお願いいたします。
                        
                              校長 今村 ひろみ