学校日記

7月20日 夏とセミと子どもたち

公開日
2016/07/20
更新日
2016/07/20

1年生

「あ〜,うるさ〜い。」
「捕まらへんかなあ〜。」
 子どもたちが朝の陽ざしの中登校してきますが,南門の横の林はセミの密生地帯になっています。ミンミンゼミがけたたましいほどに鳴いています。
 耳を押さえながら通って行く子,捕まえたくてうらめしそうに見ながら通る子,さまざまです。
「先生,セミやで。」
と言って手に持ったセミを見せてくれる子がいます。残念ですが既に事切れていました。
 セミが成虫として空を飛びまわることができるのは1週間,とても短いです。
「先生,セミ捕まえてよ〜。あそこ!」
と,木や校舎の壁面を指さしながらねだられますが,かわいそうなので,
「そうか〜。網もないしなあ〜。」
とごまかしています。
 すると幸か不幸か昼休みに一匹のセミが捕まってきて,
「先生!捕まえた!」
と教室の窓から自信満々で言ってきました。
「かわいそうだし,逃がしてあげようか。」「うん!」
 空に飛び立たせて教室に帰ってくる1年生,ちょっぴり大人になっています。