学校日記

全国大会にむけて

公開日
2010/01/07
更新日
2010/01/07

校長室から

明けましておめでとうございます。
日頃は,宇多野校教育推進にあたり,温かいご支援ご理解をいただきありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

さて,宇多野小学校では図画工作科の研究を始めて2年目になります。
図画工作で身に付けさせたい力は、材料などの特徴を生かして、形や色で自分の思いを表現したり自分が発想したものをつくり上げたり,鑑賞を通して造形的なものの見方・考え方などを深めたりする総合的な力です。言い換えれば形や色、ものの質感などに関わって、自分を取り巻く世界を再発見し、新たな意味を持たせながら再統合する力です。図画工作という教科の大きな意義は、造形活動を通して、子ども自身がさまざまな学習経験や生活体験を、主体的に関連付けながら自分のものにしていく過程にあります。
現代社会は便利になり、なんでも簡単に手に入る時代です。コンピュータやゲームなどで仮想世界に入り、思いのまま楽しむことができます。このような時代だからこそ、素朴な材料に挑み、自分の思いを本物の色と形で表現したり鑑賞したりする楽しさを子ども達に伝えたいと考えています。
 今まで進めてきた研究の成果を今年2月19日(金)発表します。文部科学省の奥村高明教科調査官を迎えて,全クラス授業公開をし,「図画工作科における言語力」をテーマにパネルディスカッションをします。
 そして,学んだことを基にして10月29日(金)宇多野小学校の教育を全国に発信します。日本各地からたくさんの方が宇多野小学校の図画工作科の授業を見に来られます。
地域の方,保護者の方もぜひ両日ともご参観いただき,ご意見をいただければと思っています。