一人の作文から
- 公開日
- 2011/06/09
- 更新日
- 2011/06/09
校長室から
今朝(6月9日)6年の担任から、ある新聞のコピーを見せてもらいました。
本校6年生の一人の子どもの作文が載っていました。今、生きていることに感謝しながら、自分の将来のことをしっかり見据えていることなど、読んでいて心に迫るものがありましたので紹介します。実は先日の修学旅行のバスの中で「名前ビンゴ」というゲームをしている時、ある子どもが「最初にビンゴになったら何をもらえますか?」と聞いた時、即座に「最高の笑顔です」と答えた子どもなのです。
将来の夢はユニセフの活動
わたしには、家族がいます。時々けんかもしますが楽しく暮らしています。仲のいい友だちもいます。体も元気です。そして、将来なりたい夢もあります。
けれども、世界には、戦争や紛争で家族や友だちを失ったり、地雷で、手足をなくしたりした子がいます。また、想像を絶するきびしい暮らしのなかで、その日の食りょうさえ、あるかないか分からない子、それに生きるための希望や、未来をえがく夢さえもなくした子どもたちも、たくさんいます。
わたしの夢は、将来ユニセフで活動し、そんな子どもたちと時間を過ごし、一人でも多く救うことです。そのための勉強をしていきます。
わたしはいま、このように生きていられることを不思議に思います。まわりの人にあたたかく育てられてきたこと、これから夢を育てていけることに感謝しています。わたしは、育ててくれた社会に恩返しをしたいと思っています。